世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

なんとなく語りたくなった日々の出来事です

先駆者は強いけどわたしは2番手を応援したい

言わずもがななティッシュの王者、ネピア鼻セレブ。消耗品という概念を覆したこのティッシュの登場は、当時なかなかの衝撃だったのを覚えてる。

平成生まれは分かるまい。

捨てるものにあえて質を求めたこの発想が、どれだけ斬新だったのかを。

 

わたしもはじめは、ふつうのティッシュを使っていた。

だが風邪にやられて、なめらかな肌触りに助けられてからは、もっぱら鼻セレブ様様でお世話になってきた。

のだが、ある時ふと思ったのだ。

 

これ、わたしが買ったところでどうなんだ?

買おうが買わまいが、王者の地位は変わらんだろ、と。

 

だったら違うティッシュ応援しようかなーと。

 

で、目をつけたのがクレシアさんのカシミヤだった。ローション加工を施すことなく、紙づくりの本質にこだわり抜くことで肌触りと品質を実現したらしい。

 

のだが、そんなところは見ていない。というか、一流企業のクレシアさんなら品質は間違いないだろうとふんでいたわけで。

 

 

では何を重視したのか?

 

 

それはズバリ、デザインですよ

 

 

この真っ白いボディは何も邪魔せず、そこにただいてくれる。

しかも、たまに期間限定でさくらとかクリスマスの色の入ったバージョンがでる。

それがまたセンスがいい!

 

鼻セレブもね、最近はアンパンマンとか、リラックマとか出してるんだけど、そうゆんじゃないんだ。子持ちのママならアンパンマンも子どもが喜ぶかもしれないけど。

でも大人が求めてるのって違うと思うんだ。

 

このさりげない可愛さ。

その洗練されたデザインなんですよ。

 

この桜が施してあるティッシュがリビングにちょこんとあるだけで、何となく春を感じれた何気ない一日。

 

なんでもない日、ありがとう。

 

ほぼ日さんじゃないですが、なんとなくそう思えたので書いてみた。(もう夏だけど)

 

ただ鼻セレブの不動の地位を奪おうとは思ってないですよ、はい。わたしが使ったところでどうこうなる話じゃないんで。おこがましいよ。

ただ、それだけ先駆者は強いよなーと思ってね。

 

 

でもいいんです。

 

わたしは満足してるから